山口ぶらぶら 。。。。 えん歌風呂の宿に泊まる
2012年 12月 08日
悠作ママの幼友達 あっこちゃんに50年ぶりに会うために
周防大島の入り口・ 「大観荘」 に宿を取りました
周防大島出身の今は亡き作詞家・星野哲郎氏が命名された
「えん歌風呂」 が この宿の名物だとか。。。
あっこちゃんのご主人からも
「お風呂の中でマイクを持って 星野作品が歌えるよ ???」 と教えてもらいました
お昼から夕方の五時ころまで あっこちゃん宅にお邪魔し
とっぷりと暮れた道をホテルへと戻りました
ホテルに到着して 悠作ママと夕食会場へ行きました
瀬戸内の新鮮な魚がいっぱいの夕食でした
ビールで乾杯し 焼酎を追加注文したら もうホロホロ状態になりました
夕食も終わり あっこちゃんのご主人の言葉が気になって
悠作は一人で 「えん歌風呂」 へと出かけました
若いころ作詞家志望だった悠作は星野氏がお元気なころ 二度ほどお会いしています
一度目はもう40年以上前に東京に山口から出かけて行った
星野氏の先輩 「石本美由起作詞家生活25周年パーティ」 。。。
そして二度目は東京勤務の頃 新宿歌舞伎町のスナックで
偶然お隣の席となり ウィスキーを一杯ご馳走になりました
男湯の入り口で星野氏の言葉を見ながら そんなことを思い出していました
アッ !! 出かけたもののカメラなし クッ!
慌てて ホテルの方に撮影してもいいと確認し取りに戻りました
お風呂の中はものすごい湯気ですぐにカメラがくもります
タオルでレンズを拭きつつ 何枚も撮りましたがいい写真なし ・・・
お風呂の中では星野演歌が流れ続けておりましたが
お客は悠作たった一人でありました
ふとお風呂の壁面を見たら こちらにも星野演歌がありました
代表作の 「兄弟船」 でありました
レンズを拭きつつ やっと撮れました
残念ながら名物風呂で星野演歌は歌えませんでした
湯船からは暗くて見れませんでしたが
朝方 見ることができた瀬戸の渦潮も見ごたえがありました
" 若き日の夢追ひし日の懐かしや星野哲郎あこがれの名なり (やまぐち二茶) "
by yamayusaku
| 2012-12-08 06:30
| 山口ぶらぶら