山口ぶらぶら 。。。。 チョイ歩き・下関市「功山寺」
2012年 08月 30日
8月26日の日曜日 歌会サークルが下関市長府で開かれました
少し早めに出て 一度は訪ねて見たかった
「功山寺(こうさんじ)」 へと出かけてみました
功山寺は二重櫓づくりの山門や、我が国最古の禅寺様式を残した仏殿(国宝)を有するお寺。
創建は嘉暦2年(1327)と言われる古刹です。
高杉晋作が挙兵した寺としても知られています。
歌会の会場に車を止め 開会までの一時間の散策でした
清流・壇具川の整備された散策路を歩いていると
マンホールには下関名物の 「ふく(下関ではふぐのことを"ふく"と呼ぶ)」 が描かれています
この日は34度近くあったでしょうか
途中の緑陰が涼しさを呼んでくれました
この日は観光客ともよく出会いました
なかなかの観光スポットのようです
二重櫓づくりの山門も木立が生い茂り情緒がありましたね
境内には 「高杉晋作 回天義挙銅像」 が。。。
功山寺挙兵(こうざんじきょへい)は、元治元年12月15日(1865年1月12日)に高杉晋作が長州藩俗論派打倒のために功山寺(下関市長府)で起こしたクーデター。回天義挙とも。これに端を発する長州藩内の一連の紛争を元治の内乱という。(ウィキペより)
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とにかく慌ただしく回った一時間でした
とても歴史を吟味する余裕はありませんでした
次回はゆっくりと散策いたしましょう
↓ の朽ちた土塀と緑陰が一番気に入りましたねぇ
" 晋作の挙兵をしたる像を見つ平和のときの続けと祈る (やまぐち二茶) "
by yamayusaku
| 2012-08-30 06:30
| 山口ぶらぶら