山口ぶらぶら 。。。。 左書きの駅名ぞ懐かし
2013年 09月 13日
久しぶりに鉄道に乗って 湯田温泉まで出かけました
さてさて 年二回もありましょうか
現役のころのOB会の集まりです
クルマ社会の山口の宿命であります
新山口駅に入ると左書きの時刻表を眺め
明治時代のランプを醸し出す駅長室を撮るのが楽しみなのです
今年7月28日の豪雨で 山口の観光の目玉である
「SLやまぐち号」 の走る橋が三つも落とされ
今年の津和野までの走行は 中止になりました
「新山口」 から 「湯田温泉」 までの山口線の旅は約20分のチョイ旅であります
はは 左書きの 「湯田温泉」 の写真を撮りたくて
高校生たちの集団が降りた後 お目当ての写真を撮りに行きました
ローカル線の単線って なかなかいいものであります
ここに降り立つたびに石川啄木のある歌を思い出すんです
「ふるさとの訛(なまり)なつかし停車場の人ごみのなかにそを聴きに行く」
これは上野駅で詠んだようでありますが
山口線にも雰囲気が残っています
小さな小さな湯田温泉駅を降りると 巨大な白いキツネのモヌュメントが迎えてくれます
この巨大さを現す写真表現ができなくて
いつも悶々とした状態になる悠作で~~す クッ!
白いキツネが自分の傷を癒やすために 湯田温泉のお湯を浴びていたいたのが
湯田温泉の起源らしいのです
今日は啄木さまをピックアップいたしましたので
悠作の下手な歌はお休みいたしますぅ~~
by yamayusaku
| 2013-09-13 06:30
| 山口ぶらぶら